冷凍庫に眠るパイ生地を消費すべく、今日も適当なものを焼いています。
ささみのトマトグラタンパイ
作りおきのトマトソースで、グラタンパイのようなものを作ったら美味しいのではと思い、試してみました。
ささみ、お茄子、ブロッコリーはそれぞれレンジで蒸し、小さめに切ってトマトソースと和えます。冷やしておいたマフィン型にパイ生地を敷きこみ、フィリングを詰めたらまた冷蔵庫へ。天板をオーブンに入れて余熱を開始します。
余熱が終わったら、それなりの焼き色がつくまで焼いて、チーズをこんもりのせます。
オーブンに戻してプラス3分。
いい感じにチーズが溶けました。
型から外します。この生地は半量が全粒粉なので、独特の色合いになっています。
食べてみると、底が少し生焼けでした。焼き時間が短すぎたようです。自分用だからいいものの、人に食べさせるのはちょっと、という感じです。
フィリングは美味しくできました。側面のパイとの相性も良く、焼きが成功すれば、コース料理の前菜になるような、ちょっと自慢できそうな一品になってくれそうです。
このトマトソースは、鳥羽周作さんのこのレシピでパスタを作った余りです。
このパスタ、シンプルながらとても美味しく、ワインもコンソメも使わずに、こんなに旨みのあるパスタができるのだと感動してしまいました。特に夏に重宝しそうな、爽やかな一品です。
トマトソースは、ピザやリゾットなどいろいろ遊べるので、冷凍庫に常備するのもいいなと思っております。
ささみプロテインバーパイ
もう一つ、とびきり簡単で、脂質控えめなおかずパイを。
プロフィットのささみプロテインバーを、パイ生地でくるんと包んだものです。これが美味しかったのです!
ソーセージならもっと美味しいかもしれませんが、プロテインバーでもぷりっと食べ応えがあり、とてもいい感じでした。一緒に巻いたパルメザンチーズがよく合っています。
このプロテインバーは、魚肉ソーセージやチーかまを作っておられる丸善さんの商品です。レビューを見ていると大変好みが分かれるようですが、魚肉ソーセージ好きの私は、美味しいと思っております。私はデスクにおさかなのソーセージとベースブレッドを常備し、忙しいときはそれらを齧って食事を済ませる習性を持っていたのですが、プロテインバーを知ってからは、より脂質の少ないこちらを選ぶようになりました。いくつかお味があり、今回はブラックペッパーを使っております。
やたらとPFCバランスに優れたこのソーセージパイもどき、これから何度も作ることになりそうです。