ルコの甘味日記

甘いものを食べたり作ったり

阪急うめだ本店、たねや茶屋の搗き餅と末廣饅頭

阪急うめだ本店には、たねやさんのカフェがあります。

クラブハリエのカフェには行ったことがあるけれど、たねやのカフェってあるのかしらと調べてみると、こちらがヒットしました。ちょうど梅田でお友達と会う機会があり、ぜひここに行ってみたいと申しまして、付き合っていただきました。

 

お店に入ると大きな臼がまず目に入ります。滋賀が米どころであることに因み、搗きたてのお餅がこちらの売り。スタイリッシュながら落ち着いた店内は、古材を使用しているそうです。臼がよく見えるカウンターに座らせていただきました。

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出してくださる小豆茶が美味しい!お菓子に使う小豆を使用しているとのことです。こういう香ばしいお茶が大好きなので、テンションが上がります。

おぜんざいと悩んだものの、やはり初めてのお店では一押しのお品をと、搗き餅の小豆を注文しました。

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白玉大の小さなお餅が七つ。真ん中にも一つお餅が隠れています。お餅もあんこも瑞々しく、甘さのバランスが絶妙です。中まで均一な柔らかさなのは搗きたてならでは。

いただいていると、餅つきが始まりました。

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もっと屈強な方が搗くのかと思いきや笑 スリムな女性二人で、手際よくお餅を搗いていきます。蒸し器からお米を取り出す様や、終わった後、丁寧に丁寧にお掃除をされている様もとても面白く拝見しました。

私がいただいたお餅はそれなりに食べ応えのある感じでしたが、タイミングよく搗きたてにあたれば、より柔らかな搗き餅をいただけるかもしれません。次はぜひ、朝一番に伺ってみたいものです。

 

帰りに、家族も大好きな末廣饅頭をお土産に買って帰りました。

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こちら、なんてことはない小さな黒糖饅頭なのですが、そのシンプルを極めたような味わいがとても美味しいのです。

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中はしっとりしたこしあん。一つではとても足りない小ささが、美味しさをより格上げしているような気もいたします。

日に日に皮が固くなってしまうので、なるべく早くいただくのが吉です。

 

たねやさんは、お手ごろながら何を食べても美味しく、自分へのちょっとしたご褒美にぴったりです。京都に生まれ育った身としては、滋賀のお店であることにちょっぴり悔しさを覚えてしまいますが笑

母に、滋賀のラ コリーナを散々おすすめされておりますので、そちらにもまたドライブがてら、うんとお腹を空かせて遊びに行きたいと思っています。

taneya.jp

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